スポーツと勉強の上達の仕方の違い[結論:客観視できるか]

勉強×スポーツ

対象となる人

  • スポーツを頑張っているけどなかなか上達しない方

読むと変わる事

  • スポーツの上達を早める方法が分かる
  • スポーツと違い勉強は努力が報われやすい→スポーツも努力が報われやすいと思えるようになる

スポーツと勉強の上達:違いは2つある

こんにちは、もっちーです

今回はスポーツと勉強の上達の違いについて解説していきます

最初に一つ質問をさせてください

勉強とスポーツ、あなたはどちらが上達しにくいと考えるでしょうか?

はい、考えていただけたでしょうか

大抵の人は勉強の方が上達しやすくスポーツの方が上達しにくい

と思うのではないのでしょうか

その理由は様々ですが

勉強とスポーツについてこんなイメージを抱いている人は多いと思います

スポーツと勉強へのイメージの違い
  • 勉強は努力した量がダイレクトに結果に反映される
  • スポーツはもともと運動神経がいい人のほうが強く
    センスがある人には頑張っても勝てっこない

本当にそうでしょうか?

たしかに

スポーツの方が一般的には勝ちにくく、上達しにくいと言われがちです

でも

工夫次第では努力が結果に反映される確率と効率を上げることが可能になります

そんな方法があるなら教えて欲しい…!

なのでこの記事ではこの後

努力で厳しいスポーツの世界を這い上がっていく方法

これについて詳しく述べていきます

さあ、これから努力がセンスを超えられないという常識をぶち壊していきます

違い1:スポーツの多くは対人競技である

勉強が努力が報われやすく、スポーツは難しい理由は大きく2つあります

一つ目は

多くのスポーツが対人競技であるからです

対人であると良くも悪くも試合の成り行きを自分のペースで進められなくなります

練習してきた内容をそのまま出せるとは限らない!

代表的なものは相手との駆け引きです

駆け引きはそれはとても奥深く楽しいものなのですが

勝負に勝つという事を考えると駆け引きは不確定要素となりえるのです

しかし駆け引きをスポーツから無くすことはできないので

どう対策していくかは後ほど述べます

対して勉強は

学問に対して向き合うことになるのでそもそも勝敗が存在しません

学問に誰かと比較しての勝敗はない

自分との戦いになる

そして勉強は知識を学べば学ぶほど使える知識も増えていくので

単純な話ですが勉強をすればその分学力はあがるし

その逆で勉強しなければ学力が上がることは当たり前ですが決してありません

駆け引きが出来るレベルまで努力しよう

では対人競技のスポーツで結果を残すためにはどうすればよいのでしょうか

結論から言うと

駆け引きを相手とできるレベルまで自分の実力を上げることです

たいていの人が勝負で負けてしまう時

そもそも実力差がありすぎて駆け引きが出来ない場合が多いです

そもそも勝負になってない…!最低限のレベルにまで自分をもっていこう

ここで駆け引きをできるレベルまでもっていくまでに

スポーツならではの難しさに向き合うことになります

それがこれから述べる2つ目の理由です。

違い2:自分を客観視することが難しい

2つ目の理由は

スポーツは勉強と違い自分の成長具合を客観視することが難しいからです

この理由について詳しく解説していきます

勉強:客観視が可能

勉強であれば

今の自分の実力を測ることは比較的容易にできます

では、どのように学力は測るのでしょうか

その例を以下に示します↓

  • 模試の点数
  • 単語帳をめくってどのくらい暗記しているか確かめる
  • 問題集がどのくらい解けるか

これらで自身の学力を測ることができます

これらの例を用いて

自分の学力を正確に把握することは大切です

ライバルと自信の学力。

情報があるということはそれだけで武器になる!

なぜならそれを基に今後の勉強計画を立てることができるからです

勉強計画の重要性

勉強計画なしで、やみくもに勉強している姿を想像してみてください

きっとその受験生合格しないですよね…

スポーツでは客観視が難しい

つづいて勉強に対してスポーツです

まず、スポーツは身体を使って競技を行います

Q:身体を使うってそれは当たり前でしょ

A:そうですが、これが実は重要なキーワードです!

身体の構造は複雑なので

理想とした動きをしているつもりでも

自分で思っている動きと実際の動きはかなり異なっていることが多いです

ここでよく考えてみてください

勉強のように自分の動きを客観的に測る機会、スポーツではどのくらいあるのでしょうか?

そうです、あまりないですよね

スポーツは身体の構造が複雑ゆえに

一概に評価が難しいからなんだ!

そのため自分を客観視する機会を意図的に作り出す必要があります

その機会の作り方をこれから解説していきます

スポーツでは今までに述べた理由から

練習をがむしゃらにしたところで

自分のなりたい自分に近づくことは難しいです

スポーツでの努力の仕方:必要なものはたった2つ

ではどう自分を客観視すればよいのでしょうか

そのために必要なものはたった二つです

必要なもの二つ

それはずばり…

  • スマートフォン
  • 一緒にスポーツに取り組む友達

Q:たったこの二つだけ…?

A:この二つで十分すぎるほどです!

かなり身近なもの二つで可能なのです

実はこの2つがあれば

スポーツで効率的に努力をすることができ

結果的に成りたい自分の姿に近づくことが可能となります

これら2つの必要なものについて

これから詳しく解説していきます

携帯で自分の姿を撮影しよう

まずスマートフォンを用意します

これは自分の姿を撮影するために使います

自分の姿を客観視するために必須です

あんまり自分の姿を見ることはないからね…!

意外な発見があるかも!

やり方を3STEPで紹介します

  • [STEP1]自分がやりたいと思っている動きをイメージします
  • [STEP2]実際に動いてみて動画を取ります
  • [STEP3]イメージと実際の動きの乖離を見つけ近づけるように改善をしていきます。そしてSTEP1に戻ります。

※注意:STEP1でやりたいと思っている動きをイメージしないまま撮ってもあまり効果は得られません

あくまで、理想と現実の動きの乖離を見つけるための撮影です。

やみくもに撮ればいいというわけではないです

さて、この3STEPは繰り返すことが重要です

はじめのうちは思っていた動きとあまりに違いすぎて、きっと驚くことと思います

え、自分ってこんな動きをしていたの…?

しかし、繰り返しの中でだんだんと調整が行われ

次第に思い通りに身体が動かせるようになってきます

まとめで詳しく解説しますが、

戦略だったり駆け引きというものは

自分の身体を思い通りに動かせるようになってきて初めて活きてくるのです

なので身体が思い通りに動かせるようになってきたら

次は戦略や駆け引きの方法について考えるといいと思います

友達に自分を客観視してもらおう

次に二つ目の方法は

友達に自分を客観視してもらう方法です

友達に自分がスポーツをしている姿を見てもらい改善点や思うことを言ってもらいましょう

自分で自分のプレイを見ていてもどうしても主観が混じってしまうので

客観視することが難しくなってしまうのです

私は友達からのアドバイスで

自分が気づかなかった改善点が見つかる事が何度もあり

友達にはとても感謝しています

また、一緒に頑張る友達がいることでモチベーションを高めあうことができます

1+1=2ではない!

仲間と高みを目指しあおう!

相乗効果でお互いのレベルを引き上げていきましょう

まとめ

スポーツで正しい努力をするためにはどうすればよかったのか?

まずは相手と駆け引きが出来るようになるまで自分の実力をあげましょう

そのためには友達にアドバイスを求めたり

動画で自分を撮影してイメージと

実際の動きが同じになるように繰り返す方法があったのでした

そしてイメージと実際の動きが同じになってきたら

  • 戦術を考えたり
  • 相手との駆け引きを楽しみましょう

戦術や駆け引きはスポーツにおける醍醐味であり、勝負を分ける重要な要素ですが

それ自体は自分の頭の中で行うものであって実際の動きに反映されるかは別なのです

[思考→身体が動く]

思考がないと動けないし、思考があっても思い通りに身体が動くとは限らない!

しかし、ここまで読み進めて動画を取り

友達に意見を求めながら改善を重ねたあなたなら

戦術が活きてきて駆け引きができるようになっているでしょう

あなたの努力が報われることを願っています

応援しています!

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