対象となる人
- 先の見えない勉強に疲れてしまっている方へ
- やらなければいけないと分かっているのにやる気がでない方へ
読むと変わること
- 勉強のやる気が少しだけ復活する
- もうすこし頑張ってみようかなと思えるようになる
勉強でやる気が出ないときにどうするか
こんにちは、もっちーです
今回は勉強でやる気がでない時にどうすればよいのか?について解説していきます
みなさんも必ず一度は、というより何度も体感したことがあると思います。
”勉強のやる気が出ない”と。
やらなければいけないのは分かっている、でもやる気が出ない…!
私も勉強のやる気が出なくなることはしょっちゅうあり
そのたびに様々な抵抗や工夫を試みていました
中には成功したものもあったり逆効果でさらにやる気がでなくなってしまった方法もありました
そのなかで私が編み出したやってはいけない一つの考え方と、おすすめの対策法を三つ紹介します
この対策法を三つ試してもらえば、きっとあなたの勉強のやる気が上がること間違いなしです。
やってはいけない思考法
まずはじめにやってはいけない思考法について解説していきます。
それはやる気がでない自分を責めることです。
なんでやる気がでないのかな…
例えば勉強をしなくてはいけない状況なのに
やる気が出ない自分に対して
”なんでやる気がでないんだ、自分ってだめな人間なのかな”と思ってはいけません。
これをすると間違えなく負の連鎖に入ってしまい余計に勉強が嫌になります
以下体験談↓
実際に私は過去に定期テストが迫っていて
勉強しなくてはいけないと思っていたのに全然やる気が出なくて
自分を責めていた時期がありました。
やる気出ないからといってyoutubeばかり見ている自分に嫌気がさしてしまい
いざ勉強机に向かった時もモチベーションが低いまま嫌々勉強をしていました
結局その定期テストはいつもより完成度が低いまま臨むことになってしまいました
やる気を維持し続けるのは難しい
ではどう考えればやる気がでるのか?
出そうと思ってやる気がでるなら苦労しないよ…!
まず前提として人間はずっとやる気が出ている状態を維持することが難しいです
ある時はとてつもなくやる気が出る時もあるし、その逆でまったくやる気が出ないときもあります
日に応じてやる気が変動するのは当たり前なのです
その一方で多くの人は勉強でずっとモチベーションを高く維持し、努力をし続けることが美徳だと思っています
ここに理想と現実のギャップが存在するのです
確かに意志があるのは素敵な事なのですが、現実問題ずっとそれを保ち続けるのは難しいのです。
なので私はたまにはやる気がない日があってもいいと思います
(いつもやる気がないとそれはそれで問題なのですが…たまにならOKです!)
take it easy!
たまにやる気が出ないときもあるさ!
なのでまずやる気が出ていない日があっていいのだと自分に教えてあげてください
そう思うだけで少しは気持ちが楽になるでしょう
その上でやる気を復活させるためにはどうすればよいのかについて一つずつ詳しく解説していきます。
おすすめ:書店に足を運ぼう
まずはやる気を出すための方法一つ目です。書店に足を運んでみましょう
書店には沢山の本が並んでいます
その中から自分が学んでいたり、学びたいと思っている分野について何冊か手に取り読んでみます
そしてタイトルや目次を眺めたり、ページを繰ってみることで
これから勉強を進めていくとどんな事ができるようになるのだろうか?と考えてみます
ふむふむ、アクチュアリーになると保険の料金設定を数学的に算出できるようになるのか…!
※アクチュアリー(確率・統計の専門家)
そもそも勉強でやる気が出ないときは
- 自分は何をしたくて勉強を始めたのか?
- 勉強をしてどんな自分になりたいのか?
という目標を見失っている可能性が高いです
なので本を読むことは勉強を学ぶ意味や目的について思い出すとてもいいきっかけになります
そして理想の自分になるために勉強を今頑張ってみようかなと思い、結果としてやる気が出るのです
実はこれからいう事が一番大切な事なのですが
基本的には勉強をしたくない時は勉強自体をしようと思ってはいけません
勉強はあくまでなりたい自分に
なるための
手段に過ぎないよ!
自分がなりたい姿を想像して、そうなる為の手段として勉強を利用するのです。
勉強前に運動をしてみよう
次に勉強のやる気を出すための方法二つ目です。それは運動をすることです
どの程度の運動かというと
例えばランニングを10分間したり、軽くサイクリングをしてみたり
軽めの運動で大丈夫です
実は科学的に運動をすると普段使わない所が刺激され
新しい細胞が生まれる為に脳が活性化すると言われています
脳が活性化することで勉強のやる気が出ることを狙って運動をするのです。
疲れすぎると眠くなってしまうから運動はほどほどに
さらには運動後というのは汗をかくことで爽快な気分になりやすく
”勉強をやらなければ…”
と思っていたさっきまでの自分とは全く異なる気持ちで勉強と向き合うことができるようになります
以下自分がよく勉強前に行う運動↓
ちなみに私はよく気分転換として近くの書店まで15分ほどジョギングをしています
ジョギングをして本を見て
モチベーションが上がったところで勉強に取りかかるとかなりはかどるのでお勧めです。
最終手段:諦めて次の日に勉強をまわす
三つ目は変わり種です!その日勉強することを諦めて気分転換に遊びに行く手があります
色々な方法を試してもどうしてもやる気が出ないときもやはりあり
そんな日には次の日に勉強に集中すると決めて遊びにいきます。
無理をして勉強をするより、思い切って遊んで気分転換をして翌日気分よく勉強をする方が効率がいいからです。
勉強を嫌々やり続けていると
勉強に対して拒否反応がでてしまうことも…
(ただし注意としては翌日勉強をするという約束を必ず守ってください。これを守らないとだんだん遊びの頻度が増えてきてしまい、勉強をしなくなってしまい本末転倒です)
以下私がやっている方法↓
ちなみに私はよくカラオケに行き気分転換をしています
勉強をずっとしていると少しずつストレスがたまってくるので
歌って発散しています
あなたもカラオケに行ってストレスを発散して
次の日に本気で勉強に取り組むこの作戦、試してみませんか?
まとめ:やる気を上げる方法
まとめると、やる気を上げるために必要なことは三つありました。
- 書店に足を運び、勉強のモチベーションを高める
- 軽い運動をして気分転換をする
- 思い切って次の日に勉強をまわす(最終手段)
基本的には1と2の対策を先にやってみて
それでもやる気がでないようなら3番の対策を取ることをおすすめします
きっとこのうちのどれかがあなたのやる気を高めてくれると思います。
何を成し遂げたくて勉強をしているのか?
これさえ見失わなければ勉強のやる気は自然と出てきます。