勉強でライバルに勝つ方法[結論:最速でスタートを切れ]

勉強論

対象となる人

  • 他人より突き抜ける方法を模索している方
  • 努力はしてるけれどあまり成果が出ない方

読むと変わる事

  • 周りのライバルより一歩抜きん出るためにやることが分かる

勉強でライバルに勝つために:まずは目標を定めよう

こんにちは、もっちーです

今回は勉強でライバルに負けないための方法について解説していきます

この話は勉強のみに当てはまる事でなくスポーツやあなたが必死に取り組んでいる夢についても応用することができる内容となっています

結論から言うと他人より抜きんでて成功を勝ち取るためには

出る釘は突き抜けるという覚悟をする必要があります

ライバルがやっていることと全く同じことをしてはいけません

人と違うことを人一倍こなす必要があります

これについて詳しく解説していきたいと思います

”成功”するとはどういう意味か

過去の記事で述べたのですが

勉強における集中力を高めるには目標を定める必要があったのでした

(急いでいる方は下に簡単に要約を示すのでご覧ください)

要約

この記事を要約すると、勉強で自分が成し遂げたい一本の大きな目標を立てると

その目標を達成するために今何をしなければいけないかが自然と分かるようになり

「勉強が目標を達成するために必要な作業である」

そう実感することが出来るので集中力が高まるのです。(要約終わり)

さて、集中力を高めるためには目標が必要だと分かった所で、次にタイトルに挙げた”成功”という言葉の意味を定義したいと思います

人によって成功の意味合いは異なってきますが、ここでは定めた目標を達成することを”成功”と定義します

さて成功のためには自分はこれから何を成し遂げる必要があって

そのためには今何ができていなくて、ではこれから何をする必要があるのか?

これらをしっかり考え現状把握をしなければなりません

ここの情報収集はしっかりしましょう

これから行動を起こしていくにあたって土台となる部分です

成功例と失敗例から成功への道を模索する

具体的に何をするかというと

自分がやりたい分野で活躍する人の成功例と失敗例を幾つか調べ、そこから学びましょう

ここで成功例と失敗談を見るにあたって気を付けなければいけないことが幾つかあります

まず成功例を見るにあたって注意すべきことは成功例は最低でも3つ以上は見ることです

成功例を一つ抜き取って真似しようとしてみたところでそれが成功する可能性は少ないです

その人であったからこそ出来たことあもしれませんし、偶然成しえた結果であったかもしれません

よって成功例を見るときは成功した人に共通するもの、すなわち”共通項”を見出しましょう

成功例の見方:歌手で例える

例えば私が歌手になりたいと目標を定めたとします

情報収集をした結果、自分が憧れているアーティストはカラオケで98点取れると聞きました

現状自分のカラオケの点数は80点です

そこで歌手になるためにはカラオケの点数をまず上げる必要があると考えてカラオケの点数を100点に近づける努力をしようと決めたとします

点数を上げるには音程を合わせる他にビブラート、こぶし、しゃくり、フォールの加点要素がある事を知ったので、猛練習して加点を取れるようになりました

カラオケの点数が96点を超えたところでオーディションを受けてみました

しかし一向に受かる様子はありません

果たしてカラオケの点数が良ければそれだけで歌手として成功するのでしょうか?

私は成功している歌手の共通点はカラオケの点数が高いことではないと思います

例を出すとひまわりの約束で有名な秦基博さんは自分の持ち歌をカラオケで歌うそうなのですが、採点結果は80点台だそうです

では秦さんにはじめ多くの成功している歌手に共通している点は何でしょうか

それは聴き手の心を動かす歌をうたうことなのではないでしょうか

なのでこの場合はカラオケの点数を高くする努力ではなく、歌を聴く人の心を動かすような歌をうたえるように努力すべきだったのです

歌手の例を出して説明しましたが、このように努力の方向性を間違えてしまうと成功とは遠ざかってしまうのです

失敗例の見方:失敗にとらわれない

では次に失敗例をみるにあたって注意すべき点を述べます

それは失敗例はあくまで参考として聞き流す程度にしましょう

もちろん失敗例から学ぶべきことは大きいです

しかし失敗例ばかりにとらわれてしまうと、失敗を恐れるあまりに何も行動ができなくなります

成功例から共通項を見つけたうえで自分のやるべきことを決めたのなら迷わず行動を起こしましょう

行動しながら改善点があればその都度改善していきばいいのです

実際に行動しよう:成功へのレース

さて、情報収集が終わったら実際に行動に移しましょう

ライバルとの競争に勝ち抜き成功するために必要な力は行動力です

行動しなければ何も変わりません

行動することの重要性を50m走で例えます

ここが本日の本題です

50m走のルールはいたって単純

よーい、ドン!の合図で一斉にゴールめがけて走り出します。そしていち早くゴールテープを切った人が一位です

足が速い人がシンプルに勝ちます

では足が速くない人が50m走で勝つためにはどうするべきでしょうか?

答えは他のライバルより早く走り始めればよいのです

実際の”50m走”ではフライングは厳禁ですが、目標達成のためのレースならフライングはしてよいのです

成功へのレースによーい、ドン!の合図はないのです

ただし何も考えずにやみくもに走りだしてはゴールへはたどり着きません

なので事前に成功例と失敗例をみて自分が何をするべきなのか大筋の方向を定めてから走り出すのです

Q.出る釘は打たれる A.突き抜けろ。

あなたが決意を決めて走り出した後、たくさんの困難が待ち受けていることでしょう

なぜなら他のライバルより早く走りだしているため

周りの人がこうしているから自分もそうしようという選択を取ることが出来ないからです

そんなの誰もやってる人がいないから上手くいかないよと言われたり、実際なかなか思うような成果がでなかったりして苦しむ時期が来ることと思います

そこが勝負どころです。自分の信じた道を信じて歩み続けるのです

中途半端な覚悟で走り始めた釘は打たれます。ですがあなたはここで打たれてはいけません

突き抜けるのです。成功するために情報を収集し、成功例、失敗例を参考にしてやるべきことを導き出したのです

それならば上手くいくまで改善をくり返しながら走り続けるのです

一番のライバルは自分自身なのです

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