対象となる人
- 音楽を勉強中に聞くことが効果的なのか知りたい方へ
- 音楽を勉強に取り入れたい方へ
読むと変わる事
- 音楽を効果的に勉強に取り入れられるようになる
勉強しながら音楽を聴くのはいいのか:四つの使い分け方
こんにちは、もっちーです
今回は音楽を勉強しながら聞くことはありなのか?
これついて私なりの意見を述べていきたいと思います
さて音楽の是非は人により意見が分かれると思います
音楽を聴くと作業効率が高まるという人、逆に音楽を聴くと勉強に集中できなくなってしまうので聴かないという人
結論から言うと私は音楽を状況によって使い分けています
この使い分けについて詳しく解説していきたいと思います。この使い分けはあくまで参考として、実際に使い分けを試してみてもし自分に合えば採用してください。
科学的には実は音楽は勉強に適していないと言われているんだ
でも使い方次第では武器になる!
使い分け方は大きく四つあります。
音楽の使い分け
- インプットをしている時→音楽を聴かない
- アウトプットをしていてかつ単純作業のとき→音楽を聴く
- アウトプットをしている時かつ複雑作業のとき→音楽を聴かない
- 勉強に入るとき→音楽を聴く
この四つの使い分けについて詳しく解説していきます
インプットに集中すべし
まずはインプットについてです
基本的にインプットをしている時は音楽を聴かないほうが効率があがります
なので私はインプットをする時に音楽を聴くことはありません
インプットとはその名の通り、新しい知識や考え方を吸収する作業です。よってインプット情報と同時に音楽の音声情報が入ってくると記憶効率が悪くなり、集中しにくくなってしまうからです
インプットの時は絶対に音楽はダメ!
覚えられるわけがない
なのでインプットをする時はインプットのみに集中して勉強をするようにしましょう
アウトプット:単純か複雑な作業かで分ける
次にアウトプットについてです
勉強をしていてアウトプットしている時には音楽を聴くと効率が上がる可能性があります
それは勉強を持続することが音楽によって容易になる可能性があるからです
音楽は大体一曲平均で4分あります
なので、10曲聴き終わっただけで40分すでに勉強したことになるのです
40分といえば中学生の授業時間です
授業一コマ分を10曲で集中しきれるということはかなり大きな効果があると思います
私は基本的にアウトプットをするときは音楽を聴いていることが多いです
※単純作業を長時間繰り返しているとだんだん集中力が落ちてきてしまうので、それを防ぐために音楽を聴いて勉強のリズムを作りながら作業を行っています
ちなみにこの記事も音楽を聴きながら書いているよ!
さて、先ほど音楽を聴くかどうかは状況に応じて使い分けると述べましたが、この使い分けはアウトプットの時に行います
アウトプットとはそもそもなんだったか
アウトプットとはインプットした内容を基にして問題を解いたり、レポートを書いたりすることを指します。
なのでインプットを目的にするのであれば、インプットした内容を外に出すことさえできれば、音楽を聴いても支障がないことを意味します
このアウトプットに音楽が支障となる時と、ならない時が存在します
それが「単純作業なのか複雑な作業なのか」という基準です
結論から言うと
単純作業の時は音楽を聴きながら作業し、複雑な作業(難問を解く等)の時は音楽なしで集中して勉強に取り組みます
ここで音楽を聴きながら勉強するにあたって注意があります
聴いたことない曲を聴くとその歌詞や音に意識がいきやすくなってしまうため、今までに何回か聴いたことある曲を聴くことをおすすめします
なので音楽は自分の好きなアーティストで何度も聞いたことがある曲に絞り、それらの曲で再生リストなどをつくるといいでしょう
音楽で快適な勉強の入りを実現する
さて最後の使い分けです
モチベーションを高めるための音楽の使い方について解説していきます
音楽は勉強を始める時に聴くことで莫大な効果があります
音楽を聴きながら勉強に入るのか!
でもなぜ勉強を始める時に音楽を聴くのか分からないな
なぜ、勉強を始める時に聴くのか。
それは勉強は長い時間集中することより始めるまでの方が大変だからです
「まずは机に向かえ」とよく聞きますが、それが難しいのです
ここで音楽の出番です!
だまされたと思って音楽を聴きながら勉強を始めてみてください。音楽のリズムに乗ったままスムーズに勉強に入れると思います。勉強に入れてしまえばこっちのものです
まとめ:勉強の入りから集中力を維持する
まとめると、私がおすすめする音楽の使い分けは
まず音楽を聴きながら勉強にスムーズに入ります
その後行う作業が
- インプットなら音楽を切って勉強をし始め
- アウトプット・単純作業なら音楽を聴きながら作業を続行し
- アウトプット・複雑な作業なら音楽を切って作業に集中して取り組みます
この方法を用いると例え勉強が億劫であっても、好きな音楽を聴きながら勉強ができるため勉強への苦手意識が少し和らぎ、音楽を聴かなかった時より集中力を保ちやすくなるのです
勉強に音楽のパワーを取りいれていきましょう
私もこの方法を用いて勉強に取り組んでいます。皆さんも一緒に勉強頑張りましょう!