辛い時に逃げるか逃げないか[立ち向かった先に何があるのか]

人生論

対象となる人

  • 今現在辛いと感じている方
  • 二択の選択でどちらを取るか悩んでいる方

読むと変わること

  • 逃げる時は逃げ、立ち向かうべき時に立ち向かえるようになる

辛い時に逃げるか逃げないか:自分が何をしたいのか?

こんにちは、もっちーです

今回は勉強や部活や仕事が辛くなった時に

逃げるべきか立ち向かうべきかについて解説していきます

逃げるは恥、立ち向かうのは美徳

それ本当…?

どんな時にこの二択を取るのか

幾つか例を挙げます

以下逃げるか立ち向かうかの例↓

  • 例えば受験で思うような結果を出すことが出来ず、
    後一年頑張って浪人するかどうか
  • 先生に学力が足りずに志望校を落とすことを勧められたが
    その通りにするのか、頑張って自分の志望校を貫くのか
  • いじめを受けていて受け流すか対抗するべきかなどです

結論から言うと

逃げずに立ち向かった先に

自分のやりたいことや成し遂げたいことがあるなら逃げずに立ち向かいます

本気でなし遂げたいことが

いまやっていることの

延長線上にあるなら…ふんばれ!

これについてもう少し詳しく述べていきたいと思います

私は過去に逃げるか逃げないかのとても大きな決断を過去二回経験しました

一度目は逃げる選択を取り、二度目は逃げずに立ち向かうという選択を取りました

まずは一度目の経験について話していきます。

逃げるのが正解の時もある

私は過去に部活の顧問からいじめをうけていました

簡単に内容を話すと、

中学時代にバドミントン部の顧問から

実力があっても永久に試合に出ることができないといういじめをうけていました

部内戦一位で大会に出れない…!

どうしようもないな。

どんなに強くなろうと努力をしても試合に出れないことから

精神を病んでしまい部活を退部しました

本当はこの時に意地でも退部せずに粘り強く部活に取り組む

という選択肢もあったのですが私は逃げるという選択肢を取りました

逃げた理由

成し遂げたかったことが県大会に出場することだったからです

このままこの部活に残ったところで

その目標は成し遂げられることはない

そう判断したので逃げるという決断に至りました

逃げたその後:再び壁に当たる

部活を退部した私はその後

県内で有名な進学校を目指すために勉強に専念することになるのですが

ここでも大きな選択が一つありました

二度目の選択は、勉強を途中で諦めるかどうかです

諦めたくて仕方ない

そんな瞬間が数え切れる以上の数あったんだ

これについて詳しく解説していきます

逃げたかったけれど本気で立ち向かった

私が部活をやめたのは二年生の秋でした

先輩が引退してメインの代になり部活の友達が大会に向け練習に励んでいる中

自分は5・6時限目の授業が終わる14時・15時くらいになると一人で帰宅をします

一緒に帰る人もいないし孤独だった…!

とても自分がみじめに思えました

そして帰宅しすぐに勉強机と向き合い勉強を始めます

これがなかなか思うようにいきません

頭の中にバドミントンのことが浮かんで集中が出来ないのです

自分にとって大好きだったバドミントンが出来なくなる日々はとても辛かったのです

そんな日は塾に向かい

嫌でも勉強をしなければいけない状況を作り出し

自分に鞭を打ちながらひたすら頑張り続けました

ここで逃げたらだめだ

とにかく集中…!

15時から勉強を始め勉強が終わるのが22時くらい

放課後だけでも毎日7時間は勉強時間を確保していました

そして帰宅し風呂に入りながら

今日学んだ勉強内容の復習をします

そして寝る支度を済ませて迎える就寝時間

この時間がとにかく辛いです

寝るまでは無理やり勉強に集中しているので大丈夫なのですが

寝る時になるといじめの辛い思い出がフラッシュバックしてくるのです

それと同時になぜ今自分は勉強をしているんだろう

バドミントンがしたいなと毎日思い悩む日々

もう勉強やめたい…

今辛い勉強をやめたら楽になれるのか

と自分に問い続ける毎日

いや、今ここでやめたら何も残らないだろ?

そう考え毎日ギリギリのところで持ちこたえていました

正直勉強が辛くて辛くて仕方なくて

今すぐにでもやめてしまいたかったです

成し遂げたい目標:バドミントンを再開し文武両道へ

しかし、

自分にはどうしても成し遂げたい目標があったのです

それは高校でバドミントンを再開することです

それに勉強もどうせやるなら突き抜けてみせると心に決めていたのです

  • 部活:高校で再開し県大会に行く
  • 勉強:やるなる突き抜けてトップになる

そのために志望校は高い次元での文武両道を目指している学校を選択しました

偏差値は68で、今の自分からするととても高い目標でした

でもやってやると。

そう心に決めました

高い壁こそ、超えたときは気持ちいい

頑張るか!

それを目標にしたので気持ちが折れてしまいそうなときも

どうにか頑張り続けることが出来ました

まとめると

二度目の選択は逃げないで立ち向かう選択をしたのです

それは辛い現状を乗り越えた先に自分が成し遂げたいものがあったからこそです

立ち向かった先に見えたもの

私は勉強に対して立ち向かい

毎日10時間勉強を貫き通しました

正直今考えると、よくやり切ったなと思います

毎朝五時に起きて

勉強を開始していました…!

その結果・・・

見事志望校に合格!

合格通知をもらった時はとても嬉しかったです

そして、高校ではバドミントンを再開し

文武両道への道を歩むことが出来ることになりました

この経験を通して学んだこと

この経験を通して学んだことは

辛いことを乗り越えた先には最高の景色が待っているということです

逃げずに立ち向かい続けて良かったと心から感じています

※私がいじめから立ち直り逆転劇を遂げるまでの詳細とそこから学んだことは別記事にまとめてあるので参考にご覧ください。

最後に:辛い思いをしながら頑張っているあなたへ

もし、今これを読んでいるあなたが

辛い思いをしながら頑張っているなら

  • これを乗り越えた先に何が待ち受けているのか?
  • 自分は何がしたいのか

これらをよく考えてみてください

その結果、

どうしても成し遂げたいものがこの先にあるのなら

もう少し頑張って逃げずに立ち向かってみてください

一緒にがんばりましょう。応援しています。

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